2012年より「日々ノ根」改め、「Co. & Kokorone」として活動いたします。よろしくお願いいたします。
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田舎最終日
おふくろが持ち帰ってきた機内のおやつ、プレッツェル。
実家の本棚の中にあった絵本。自分と妹、子供の頃によく読んだ。
今でもしっかりとってある。
じいちゃんの部屋にはクラシックのレコードが多い。
畑の草むしりをするばあちゃん。
この夏もよく働きました。
田舎8日目

ヨーロッパへ研修に行っていたおふくろが帰国。
天候が悪く予定よりも1日遅れの帰国でした。経由地点のドイツで急遽1泊することになったのですが、それはそれで楽しく過ごしてきたようです。
歳を重ねるごとに、行動範囲が広がり、一回りも二回りもたくましくなってゆくおふくろです。そういえば、おやじもタイや台湾へゆきます。
イタリアのおもちゃ屋で購入したスプーン。お土産です。
向こう(外国)はこういう可愛いのが多いねぇとばあちゃんはいっていました。(どのくらい外国のことを知っているのかわかりませんが・・・)
ファーストスプーンとしてプレゼントしたい可愛さです。

田舎7日目
畑の草刈りをする親父。
親父が畑に設置した水やり用の貯水ドラム缶。
このおかげで、毎回畑と家を往復して行っていたばあちゃんの水やり作業が楽になりました。
田舎には組という集団単位があって、その単位でゴミの回収をしたり、地域の掃除や行事ごとを行う。そういった組の中心メンバーが高齢化してきているせいか、年々緑が伸び放題になってきている気がする。昔はしっかり舗装されていた道にヒビが入って、そこから草がもりもり生えてきている。
うちの組は去年だかの組対抗ソフトボール大会はメンバーが集まらず棄権だったとのこと。
じいちゃん、ばあちゃんがいるので煮物とか、蒸し物が多くなる。
今日もよく食べました。
田舎6日目
 
畑でとれた米なす
【JOURNAL STANDARD relumeのリネンのパンツ】
履いていて楽だから同じものを色違いで3本持っている。
畑作業ではいてしまって土まみれになってしまった。
夕飯はピーマンの煮浸し、豚しゃぶ、かぼちゃとさつまいもの煮物
主食はそば(信州?)
今日もよく作り、よく食べました。

田舎5日目
松本へ行ってきました。
古いものがすきだけれど、厳密には骨董ではなく、民藝なのではないかと直感的に思う。骨董はあまり親しみがないというか、民藝は暮らしに近い感じがする。アンティークではなく、古道具。ときどきそういうのがごっちゃになっているように見えるお店もある。たぶん、自分とはカテゴリー分けする切り口が違うんだろうな。
看板建築
昔ながらの住居を一般公開している建物内。
うちもそうだけど、縁側って自分でイメージしているよりもずっと幅が狭い。
縁側に腰掛けて背伸びして、そのまま後ろに寝っ転がったら敷居で頭をうつ。
カフェと雑貨のお店「amijok」でランチ。
お店のテイストとオーナーのお二人の雰囲気に和まされました。
松本市美術館で写真家・土門拳の展示がやっていた。
昇竜拳並みにシュッとしてシャッとしている写真だった。
鍵を利用するときにかかる100円は、あとで返ってくるのに鍵をかけていない率67%(自分調べ)
バケツリレー
第20回サイトウ・キネン・フェスティバル
一方通行が多い松本。カーナビに助けられる。
家に戻る頃には雨はやみました。
『サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。』(里文出版)
 民芸と民藝をわけている。読みます。

田舎4日目
土がついていると野菜は日持ちする気がする。
おやつはフルーツグラノーラ。
チラシで紙の容れ物をつくるじいちゃん。
食卓に置いておくと魚の骨や果物の皮、種などを入れたり意外と便利です。
今つくっているものは1000個たまったら近所の施設へ持ってゆくようです。
この前は千羽鶴を持ってゆきました。
夕食時、お湯を注いでできあがるお吸い物のわかめがこわくて(かたくて)ばあちゃんとじいちゃんは食べられなかった。
明日、煮て食べよう。

田舎3日目
誰にでも心の奥底には、夏でもひんやりとした小川が流れていて、
こんな穏やかな日は、そこにスイカでもたらして冷やして食べたい。
煮出した麦茶を冷やす。
夕飯のうどんのつくり方の説明書を読むばあちゃん。音読です。
よくわかりました、はい。
かけうどんが煮込みになりましたが気にしないでね。
田舎2日目
朝は雨が降っていた。

じいちゃんの作業場。今はもう直しくらいしかやらないらしい。

広々とした宙をもてあますことなく、のびのびと伸びてゆく。
昔は鈴虫やカブトムシにあげていたスイカの食べ終わり。
今は干してから畑の肥料にする。
GWに植えたじゃがいも。収穫済み。

 
夕飯はニジマス。はらわたをとり塩焼きに。
珍しく親父が台所に立つ。

田舎1日目
実家の玄関前のサルスベリ
【サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ、学名:Lagerstroemia indica)】

実家の夕食は、いつかの残り物と夕食用につくったものが混在している。
[米なす] 米なすは家の畑でとれたもの
  ミックスナッツ
[食べ方] 好き勝手に食べる家族が多い中、おやじはミックスナッツのナッツ全体のバランス(割合)を保とうとしながら食べる。A型。自分はジャイアントコーンを重点的に食べる。
排水口

雨が降らないと活躍の場がないベランダの排水口。
いざと言うときのためにちゃんと掃除しておく。
掃除はしているからそんなに詰まるものもなく、
ただ掃除という行為を繰り返すことで茫漠とした日常の存在に気付くことになる。
排水口にはたまにきな粉色の種が転がっていて、
指でつまんで向かいの庭に投げることがある。
何が生えてくるのか、それを知る前に、引っ越すことになると思う。

東日本大震災から5ヶ月が過ぎた。
いつだったか被災地の方が、
ボランティアという名目のもと、
被災地をふだんはできないことをやる自己実現の場として利用するのはやめてほしい、
というようなことをつぶやいていたのをツイッターで読んだことがあったな。