2012年より「日々ノ根」改め、「Co. & Kokorone」として活動いたします。よろしくお願いいたします。
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顔が見えない
 

午前中、革の問い合わせの返事が来る。
問い合わせた内容は革の鞣し方についてだったけれど、それよりも以前に比べて革の価格があがっていたことに気づいて、えっ!てなる。製造業は大変だということをテレビやネットで見るけれど、自分のやっていることに直接関係のあることだとリアルな実感となって印象に残る。
こうやって価格が変更されたものを、あ、そうですかって受けて仕入れて、その度につくるものの価格も変更になりました、といってものづくりをしていると、なんだかやっぱり世の中ってつながっているんだなと思う。テレビの世界と思っていたことが回り回って自分の足元まで来ている。
今回、問い合わせをした革屋さんからはもう2年前くらいから革を仕入れていている。メールや電話でのやりとりはあるんだけれど、まだ担当の方の顔を見たことがない。なるべく革にしてもその他の材料にしても売っているひとのところに行って、話をして購入するけれど、唯一会ったことがないのがこの業者さん。ぽつぽつとぐらいしか仕入れない自分にも長くこうやって対応してくれている。ありがたいこと。こういうやりとりもいいかなって思う。
生産者の顔が見えることが美徳として、もてはやされる一方で、顔が見えなくても、問い合わせた内容に細かくに応えてくれる姿勢や丁寧に梱包されて送られてくる革から生産者の想いを感じられるってこともある(価格の変更も今回教えてもらえてよかった)。
ものづくりを通してことがらを発信してゆく自分がもつスキルを価値観というのであれば、発信されたものを受け入れる価値感にも敏感になってゆきたいと思う。


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「革の価格が上がっている」
それは面白い。
私の知り合いのタンナーさんは、「価格が下がり過ぎてお話にならない」と言っている。
1デシ19円の銀付きも出荷されているらしい。
革問屋さんからは「今ならイタリアの革でも34円で入るんだから」と脅されているみたいだ。
この業界は、今後どうなってしまうのだろうか。
みき | 2011/06/23 13:21
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